「リベンジマッチ」(2013)

  • 監督:ピーター・シーガル
  • 脚本:ダグ・エリン、ティム・ケルハー、ロドニー・ロスマン
  • 原案:ティム・ケルハー
  • 製作:ラビ・メータ、マイケル・ユーイング、マーク・スティーブン・ジョンソン、ビル・ガーバー、ピーター・シーガル
  • 製作総指揮:ジェーン・ローゼンタール、ケビン・キング=テンプルトン
  • 音楽:トレヴァー・ラビン
  • 撮影:ディーン・セムラー
  • 編集:ウィリアム・カー
  • 出演:シルベスタ・スタローン、ロバート・デ・ニーロ 他

ブロンクスの怒れる牡牛とイタリアの種馬の対決。

かつてボクシング映画を主演したデニーロとスタローンによるスポーツコメディ映画です。

二人とも年を取りましたが、体を鍛え上げ夢の対決が実現。昔からの映画ファンには嬉しい企画ですね。

二人の元ボクサーヘンリーとビリー。彼らには忘れられない因縁があった。

今から30年前、当時話題のライバルであったのだが、ふたりのタイトルマッチ直前にヘンリーが引退してしまったのだ。

決着が付かないままビリーも引退したが、その悔しさは拭い去れずにいた。

そして今、彼らは再起をかけリベンジマッチを開催しようとする・・・

まずはじめに楽しめるのは、何と言っても主演二人。スタローンとデニーロが画面に揃い、リングで闘う姿が観れるだけで嬉しく、ファンサービス映画として楽しめます。

しかしもうおじいちゃんなのにたくましい体をみせますね。

そういったところは相変わらずアクションスターであるスタローン、そして役作りで右に出るものはいないデニーロ、この二人のおかげでしょう。

さて私の評価としては、2人のファンでなければ見る必要はないと言ったところでした。

スポーツコメディですので、笑いはありますが・・・正直笑えるところは少なく。

ギャグなんでしょうが子供がかなり危険な目にあったり(しかもダメな大人のせいで)、スポーツものとして他競技をバカにしたりはただ不快です。

人物設定やらは、スタローンはそういう役はいつも通りと言えますが、デニーロに関してはよく出演を受けたという描写ばかり。

あの黒人プロデューサーの設定とかいつのイメージだよっていう時代錯誤っぷり。

脚本がもう情けないです。アラン・アーキンだって出ているのに、このお粗末な脚本の前ではどんな豪華な俳優も無意味。

ラストの試合までとにかくだるく感じてしまいました。

一応はロッキーとレイジング・ブルの要素を入れてはいますが、元がコメディでないので・・・結局はセルフパロディの枠に。滑稽です。

熱いライバル関係や友情に似た描写が試合でありますが、言いたくないですが誰でも思いつきます。それにそれ自体は2人の過去作への関連もないですし。

何が悪いって脚本が悪い。私は二人が好きですが、スクリーンに揃うだけで満足はできなかったので映画自体を楽しむことはできませんでした。

とりあえずスタローンとデニーロが一緒の所を見れれば良いという方にのみおススメ。

そんなにファンでない人やスポーツ映画を見たい方はほかのを見ればいいと思います。

ってところでおしまいです。今年の中では個人的にははずれでした。

それではまた。

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