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「アイアンマン」”Iron Man”(2008)

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映画レビュー
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「アイアンマン」(2008)

  • 監督:ジョン・ファブロー
  • 脚本:マーク・ファーガス、ホーク・オクトビー、アート・マーカム、マット・ホロウェイ
  • 製作:アヴィ・アラッド、ケビン・フェイグ
  • 製作総指揮:ルイス・デスポジート、ピーター・ビリングスリー、アリ・アラド、スタン・リー、デヴィッド・メイゼル
  • 音楽:ラミン・ジャワディ
  • 撮影:マシュー・リバティーク
  • 編集:ダン・リーベンタール
  • 出演:ロバート・ダウニー・Jr.、グウィネス・パルトロー、テレンス・ハワード、ジェフ・ブリッジス 他

マーベルシネマティックユニバースの起点にして、ある意味ここから現代のヒーロー映画が始まったようにも思います。

なぜか日本では「インクレディブル・ハルク」(2008)とリリースが前後し、ハルクの最後に社長が出て困惑します。

主演にRDJですが、当時は難色でした。私生活で荒れに荒れた彼がまさかヒーロー役なんて想像もできないからです。しかしこれはキャスティングの勝利。こんな当たり役いないと思え、今では彼以外には考えられません。

兵器開発の大企業スターク・インダストリー社長のトニー・スターク。

彼は新開発した兵器のプロモーションでアフガニスタン在留米軍を訪れていた。

その帰路、現地ゲリラの襲撃にあい捕縛されるトニー。自身の生み出した兵器により致命傷を負い、心臓に入った金属片を抑えるため、胸には大きな磁石が埋め込まれていた。

テロ組織に兵器開発を依頼されたトニーだったが、その裏で彼は”何か”を作り始める。

もう日本での知名度も高いですね。RDJの魅力、アイアンマンスーツが日本ウケすることが要因でしょうか。アベンジャーズプロジェクト含めいまや欠かせない存在となりました。

自身の作り上げてきた兵器世界に命を奪われかけ、逆にそれらを破壊することに使命を覚える。

現実世界への皮肉と贖罪の話ですが、それだけにとどまらずしっかりしたアイデンティティー確立と、さらにはマーベル世界を広げるリーダーの役割までこなした作品です。

この映画の魅力はスタークの人物、そして自分で作る強さだと感じました。

バトルも良いですが、見ていて一番楽しかったのは試行錯誤。洞窟での設計工作、スーツの出力テスト。そしてなによりマーク2(銀のスーツ)の飛行テストが個人的ベストシーン。これ後のロジック形成の重要なシーンです。

アイアンマンとして活躍する映画ですが、戦闘は少な目。でも見やすい点は好きですね。ゴチャゴチャしがちな飛べるキャラですが、やってることがわかりやすく作られています。

トニーや人物も好きです。チーズバーガー食べたりお酒飲んだり、こういう表現がトニーの人間味を増していますし。パルトローはペッパー役でとびきりかわいいですね。

テレンスのローズも真面目なようで内心トニーに憧れているのが良く出ています。

ジェフ・ブリッジス演じるオバダイア。トニーの影、兵器開発と力を盲信する男です。

世界最強の武器による統治を胸にトニーからアイアンマンの技術を盗むわけですが、この構図が素晴らしいです。

結局オバダイアのやってることはパクリです。スーツもリアクターも、技術は全部トニーのパクリ。

それに対しトニーは自分で試し、改良し苦労しているのです。そうなれば勝敗は明らか。

凍結対策もトニーが自分で飛行テストをしたからできたこと。何もしないで勝てるわけないですね。

最後は自分の負の遺産と共に、付きまとう影であるオバダイアを消滅させました。

そしてやはり衝撃はラストシーン。

“I am Iron Man.” 正体を大々的に明かすヒーロー。あまりいませんね。

この台詞も3にまで残って大事な意味になっていますが、それはまた別のお話。

鋼鉄の男、アイアンマン。面白く、派手でかつ練られた脚本。

RDJ自身はアイアンマン4の可能性は無いといい、アベンジャーズのみに参加するようですがどうでしょう?

という感じでおしまい。みたことない人も今は少ないでしょうが、ヒーロー映画で迷ったら見て良いでしょう。もちろん今からマーベルシネマティックユニバースの予習にも結構。ではまた~

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